PROGRAMプログラム
【第1部】小林至《特別講演》『「アメリカのスポーツはなぜ儲かるのか?」 ~大谷翔平・Netflix・WBCに見るスポーツマネーの本質~』

アメリカのプロスポーツは、放映権、スポンサー、さらにはベッティングまでを取り込んで、巨大な収益を生み出しています。対して日本は、いまだに規制や慣習に縛られた市場構造のまま。
この講演では、大谷翔平の巨額エンドースメント契約やNetflixによるWBC独占配信といった身近な話題を手がかりに、
アメリカと日本の“儲けの仕組み”の違いを分かりやすく解説します。投資家の皆さんに向けて、「スポーツは本当に儲かるのか?」 「日本市場に伸びしろはあるのか?」を裏話も交えてお話しします。
【小林至先生のプロフィール】
博士(スポーツ科学)、MBA
桜美林大学教授 / 一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)理事 / 一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会会長
1968年生まれ。神奈川県出身。1991年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名で入団(史上3人目の東大卒プロ野球選手)。
1994年から7年間米国在住、コロンビア大学でMBA取得。2002~2020年、江戸川大学(助教授〜教授)。2005〜2014年、福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。
パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、球界初「三軍制」の導入等に尽力した。
立命館大学、サイバー大学で客員教授。株式会社ホームクリエイト、レイテクソリューションズ株式会社の顧問。近著『野球の経済学』(新星出版)など著書、論文多数。YouTubeチャンネル「小林至のマネーボール」。